尼崎市、外国人歓迎準備のため他言語対応強化 ほか|翻訳・通訳ニュース

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 尼崎市、外国人からの119番通報に他言語対応システム導入

兵庫県尼崎市は4月から、外国人からの119番に5か国語で対応する同時通訳システムを導入した。
日本語でのコミュニケーションが困難な外国人などからの119番通報に対して、民間通訳業者を介した「三者同時通訳」を行う。
まず、消防指令センターに通報が入ると、センター員が業者に通訳を依頼する。
通訳業者が間に入り相互通訳を行うことで、センター員と外国人とのスムーズな会話が可能となる。
対応言語は、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語の五か国語。24時間、365日対応する。
これに加え、救急や災害現場では多言語音声翻訳アプリ「救急ボイストラ」も導入する。
救急現場で使用頻度が高い定型文が収録されており、15言語に対応している。

詳細等はこちらをご覧ください。
https://amagasaki.keizai.biz/headline/629/

富士山の利用者数、温湿度を「見える化」するサービス開始

画像引用元 (C) 2018 KDDI CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED.

静岡県御殿場市や、KDDI株式会社などは、本年7月10日~9月10日までの富士山の開山期間、登山者の安心安全で快適な登山のサポートを目的にKDDIのIoT を活用して各登山口の登下山者数ならびに温湿度を「見える化」する期間限定サービス「ミエル フジトザン」を提供する。

登山者は、同サービスを活用することで、事前にその地点の込み具合、気温などを把握できるため、スケジュール管理や服装の準備など適切な登山計画に役立てることができる。

詳細等はこちらをご覧ください。
https://iotnews.jp/archives/101752

特許庁の機械翻訳システムに「Microsoft Azure」が基盤として採用


東芝デジタルソリューションズ株式会社は、特許審査官を始め、国内外の企業、研究機関が利用する「機械翻訳システム」を特許庁から受注した。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)先進的音声翻訳研究開発推進センターが開発した最新のニューラル機械翻訳エンジンに当社が持つ自然言語処理技術を組み合わせることで、従来の機械翻訳では難しかった正確で自然な機械翻訳を実現する。
さらに、日本マイクロソフト株式会社のクラウドプラットフォームMicrosoft Azureを採用することで大量の特許文献に対して高速の翻訳処理を可能にします。本システムは2019年5月からの稼動を目指し開発を開始します。

詳細等はこちらをご覧ください。
https://www.toshiba-sol.co.jp/news/detail/20180710.htm

 

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